クリスマスを前に、イチゴの収穫が最盛期を迎えています。

 愛知県安城市の神谷豊志さんのハウスでは「紅ほっぺ」を栽培していて、ひとつずつ丁寧にイチゴを摘み取っていました。

 今年のイチゴは、夏場の猛暑の影響で苗を植えるのを2週間遅らせたものの、ここ数週間、寒暖差が大きくなったことで糖度が増しているということです。

生産者の神谷さん:
「今から出てくるイチゴが、冬の一番寒い時の大きなイチゴがとれます。ちっちゃい子が頬張って食べていただければ、僕らはうれしいです」

 出荷は年末まで続きます。

東海テレビ
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