秋田県内のインフルエンザの患者数は、前の週より減少しましたが、警報レベルの高い水準が続いています。

12月8日から14日までの県内のインフルエンザの患者数は、県全体で13.28人で、前の週から36%減少しました。

減少は3週連続ですが、依然「警報レベル」の高い水準が続いています。

保健所別では、能代が25.5人、北秋田が20人、横手が17.5人、大仙が15人、湯沢が13.5人などとなっています。

集団感染は、教育・保育施設を中心に20件報告されています。

一方、感染性胃腸炎の患者数は県全体で4.23人で、前の週の1.7倍に増加しました。

秋田テレビ
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