平日の都内にできた長い行列。
その訳は、きょうは12月18日、「毎月8のつく日」の特売セールです。

東京・中野区にある精肉店では、赤身と脂肪のバランスがとれた霜降りの国産黒毛和牛サーロインステーキが、通常は100グラム1400円ですが18日は半額の789円。
さらに、すき焼き用のリブロースも半額に。

そのため、開店前から店の前には列ができていました。

ランプステーキやすき焼き用の肉など約7000円分をお買い上げした女性は「お得なので大満足です」と話しました。

クリスマスや年末年始に向けて肉が飛ぶように売れていきます。
次のお得な日は、いつに?

ミートプラザニシジマ(西島畜産)・西島武彦代表:
きょうと、あと28日。でもいつでもお得ですよ。(年末用に)普段よりもいいお肉をいつもと同じ値段で販売してます。絶対にお買い得ですよ。

「8のつく日」でお得なのは肉以外にも。

普段よりもお得に買える毎月8のつく日の特売セール。
東京・荒川区にあるスーパーでは、語呂合わせで「八百屋の日」として、旬の野菜などがお買い得に。

白菜は普段より200円以上安い、丸々1玉で322円。
バナナは100円を切る安さです。

ミニトマトを購入した人:
やっぱ最近ちょっと(値段が)高め。トマトはお高めなのでちょっと控えたんですね、今日はちょっと買ってみました。

イチゴを2パック購入した人:
1パック(税抜き)399円だから、税込みでも430円、安いじゃん。

ヒルママーケットプレイス 三河島店・鈴木康友店長:
やはりお野菜も年々上がってる中で、そういったものをお安くして喜んでいただきたいと思っております。