冬に入ってもクマの出没情報が確認されています。18日も富山市八尾町で痕跡が見つかり、市が注意を呼びかけています。

18日午前8時ごろ、富山市八尾町松原の県道付近の道路上でクマのふんが確認されました。
市が調べたところ、ふんはこの数日間のもので比較的新しいということです。
県内のクマの出没件数は今月に入って31件と去年12月ひと月の10件をすでに大幅に上回っていて、この先、年内は平年より気温が高い日が続くと予想されていることから、市はクマが冬眠に入らず、エサを求めて出没する可能性があるとして引き続き注意を呼びかけています。
(富山テレビ放送)
