2025年も残すところ10日余り、倉敷市役所の入口に12月18日朝、真備町特産の竹を使った門松が設置されました。
約3.5メートルの立派な竹。門松は、倉敷市真備町の自然を守り特産の竹をPRしようと毎年、地元の緑化協会が製作していて今回で18回目となります。
一番太いものは直径が15センチほどあり、先端の切り口が笑顔に見えるよう切られています。緑化協会のメンバーや市の職員約20人が作業にあたり、松やナンテン、センリョウなどを一緒に飾り付け、門松を仕上げました。
(倉敷市真備町緑化協会竹部会 守屋晶次会長)
「去年(2024年)より一回り大きな竹を用意した。やっとできた」
門松は1月6日まで倉敷市役所の西出入口に設置されます。