神奈川県で1日、路上に落下していた脚立を車が避けきれず踏んでしまう事案が起きた。
また千葉県では12日、対向車線を走行中のトラックから灯油缶が飛んできて、走行中の車に衝突した。
当時は風が強く、空の灯油缶が風にあおられて飛んだとみられ、衝突のはずみで車体は灯油まみれとなった。

路上に落下した脚立を車が踏む

1日、神奈川県内でカメラがとらえたのは、思わぬ落下物だった。

路上の脚立を踏んだが大きなトラブルには至らなかった(視聴者撮影)
路上の脚立を踏んだが大きなトラブルには至らなかった(視聴者撮影)
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あわててハンドルを切るも、避けきれず踏んでしまった。
その正体は、脚立だった。

幸いこの時、後続車もおらず、大きなトラブルには至らなかったという。

突然飛んできたのはまさかの灯油缶か

12日、千葉県では、突然の落下物で悲劇が起きた。

目撃者は「対向車線のトラックから灯油缶が飛んできた」と話す(視聴者撮影)
目撃者は「対向車線のトラックから灯油缶が飛んできた」と話す(視聴者撮影)

対向車線から現れたトラックから、突然何かが飛んできた。

目撃者は、「対向車線のトラックから灯油缶が飛んできた。(当時は)風がかなり強くて、何か飛んでくるのではないかと悪い予感がしていたが、まさか本当に飛んでくるとは思わなくてびっくりした」と驚きを隠せない様子だった。

飛んできた灯油缶(視聴者撮影)
飛んできた灯油缶(視聴者撮影)

目撃者によると、飛んできたのは灯油缶。

衝突のはずみで、中に残っていたとみられる灯油が車体にかかってしまったという。

目撃者は、「中身が入っていなくて軽いので、風で飛んでしまったのかなと思う。しっかりと固定して積んでほしい」と話している。
(「イット!」12月17日放送より)

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