高齢者が大学生からスマートフォンの使い方を学ぶ相談会が、島根県浜田市で開かれました。
SNS通信アプリ「LINE」の使い方を高齢者に教えているのは、島根県立大学の学生。
浜田市で開かれた大学生によるスマホ相談会です。
地域の若者と高齢者の交流の場になればと大手通信会社・ソフトバンクが開催しました。
会場には、スマートフォンの操作に悩む高齢者約12人が集まり、学生たちからマンツーマンでLINEでの通話の仕方やカメラやアプリの操作方法を教わっていました。
参加者:
丁寧に分からないところを教えてもらい良かったです。
大学生:
自分は当たり前だと思っていることが(高齢者にとっては)そうではなかったので、自分が教えることができ良かったと思います。
相談会のあとには、ソフトバンクの担当者による特殊詐欺被害に遭わないための講座も開かれ、参加者たちはスマートフォンを使った怪しい電話番号の調べ方などを学びました。