12月17日の山陰地方は、低気圧や湿った空気の影響で雨が降りました。
あわせて冬らしい寒さでした。
18日は天気が回復する見込みです。
17日夕方の松江市の様子です。雨上がりで茜色の空が広がりました。
日中は雨が断続的に降りましたが、まとまった雨雲は東に移動しつつあり、雲の切れ間もありました。
山陰の冬らしい変わりやすい天気となりました。
気象レーダーです。
主なな雨雲は鳥取に移動しています。
所々発達していて、18日の明け方までは所によって雨や雷雨となりそうです。
天気図です。
山陰の天気を崩したのは、日本海に中心を持つ低気圧です。
これから18日にかけて本州の東の海上に移動した後、高気圧に覆われる見込みで天気が回復、各地で晴れる見込みです。
19日ごろまでは高気圧の圏内で、穏やかに晴れる予想で、あわせて気温が上がるでしょう。最高気温が18℃前後で11月上旬並みの暖かさとなりそうです。
その後も周期的に天気が変化し、気温は平年より高い状態が続く見込みです。
