男子駅伝、女子サッカー、男子バレーの3競技が冬の全国大会の切符をつかんだ鎮西学院。
 
壮行会では全校徒生858人の拍手に迎えられ、選手たちがはにかみながら入場しました。
 
男子陸上部(3年連続18回目)は、21日に京都で行われる全国高校駅伝“都大路”に向け18日、諫早を立ちます。
 
目指すは2001年に諫早が記録して以降、24年間塗り替えられていない県記録2時間5分36秒の更新です。

男子陸上部1区予定のエース 内田涼太 選手
「新しい時代を築く、鎮西学院は長崎県でもトップレベルの高校だと思うので、しっかりトップの高校が県記録を出すということは、これからにつながるんじゃないかと思う」
 
一方、兵庫県で12月29日に始まる全日本高校女子選手権に出場する女子サッカー部は(2年連続12回目)いきなり初戦で大きな山を迎えます。
 
1回戦(29日)で対戦するのは、大会3連覇中の女王・藤枝順心(静岡)です。

女子サッカー部 本多萌百 主将
「(対戦が決まって)3年生みんなでめっちゃ騒いだけど、心を切り替えて絶対倒すという気持ちになった」「パスサッカーで相手を崩して、ゴールまで迫りたいと思います」

1月5日に開幕する全日本高校選手権に出場する男子バレー部(2年連続3回目)は、ベスト8を目指すと誓いました。

冬に実施される主な高校スポーツの全国大会5競技のうち、3競技に出場するのは2年連続とあって、壮行会は大いに盛り上がっていました。

テレビ長崎
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