障害のある作家の作品を集めた展覧会が、2025年で20周年を迎えそれを記念した企画展がいま、大分県大分市で開かれています。

毎年開催されている展覧会「元気のでるアート!」。

県内に住む障害のある作家の作品を紹介することで、障害者と社会をつなげようと2006年から始まり、2025年で20周年を迎えました。

今回展示されているのは24人の力作135点です。

こちらは国東市の古城貴博さんの絵画です。下絵なしでペンを変えながら色を連ねていく独特の方法で描かれています。

また日出町の中島真一さんの切り絵は、緻密なタッチで趣のある風景や、かわいらしい猫などを表現しています。

◆実行委員会事務局吐合紀子さん
「驚きと感激の個性豊かな作品135点が展示されている作品を見て心豊かになってもらえたら」

企画展は12月21日まで大分市のアートプラザで開かれています。

テレビ大分
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