トルコのスーパーで、乗用車が走行中にハンドル操作を誤ってスリップし、そのまま店内に車体の半分が突っ込む事故が発生した。防犯カメラには、車が突っ込んだ先に客がいたものの、間一髪で難を逃れる様子が映っていた。ケガ人は出なかったが、車が突っ込んだ衝撃で商品棚が倒れるなど店内に多大な被害が出た。
車が店内に突入あわや大惨事に
トルコ・コジャエリのスーパーでカメラが捉えたのは、目撃者が思わず「どうやってあそこに突っ込んだの?」と言ってしまうほど、車体の半分が店内に突っ込む形で止まった黒い車だ。
店の防犯カメラがその瞬間を捉えていた。
この時、店内の車が突っ込んだ先には1人の客の姿があった。商品を両手で持ち、歩いていると車が突っ込み、あわや大惨事になるところだった。
衝撃で商品棚などが押し出され、客のすぐ後ろに迫っている様子が映っている。店内は飛ばされた棚が倒れ、周辺に商品が散乱していた。
ハンドル操作を誤り車がスリップ
なぜこの黒い車はスーパーに突っ込んだのか――。
地元メディアなどによると、ドライバーが走行中にハンドル操作を誤り、車がスリップした。
車を制御できなくなり、そのまま店に突っ込んだという。
この事故でケガ人はいなかったが、スーパーには多大な被害が出た。
警察が事故の原因を詳しく調べている。
(「イット!」12月16日放送より)
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