高知県の四万十市西土佐で2025年も住民の手作りによるイルミネーションの点灯が始まり、山里の夜をほんのりと照らしています。

澤村栄治 記者:
「目の前にあるメリーゴーラウンド。人が近づくと…回りだします」

ここは四万十市西土佐、四万十川に架かる津大橋です。カラフルなイルミネーションが暗闇に浮かび上がっています。地域の住民グループが20年以上前に始めたこのイルミネーション。毎年この時期に橋の周辺をLEDライトで装飾しています。

使ったLEDは7万球。2025年は橋から見下ろした景色が美しくなるよう電球の数を増やしたほか、新たにバスの待合所をポップに飾りつけました。地域の人たちも毎年このイルミネーションを心待ちにしているといいます。

地元の小学生:
「毎年楽しみにしてるんですけど、ことしは新しいものも加わっているので、とても楽しかったです」

四万十市在住・女性:
Qいい写真は撮れましたか
「いい写真撮れました」

遊び心あふれる山里のイルミネーションは1月17日まで、毎日午後5時から10時まで点灯しています。

高知さんさんテレビ
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