16日午後、長崎県佐世保市の中心部で看板の付け替え作業中に部品が落下し、通行していた男性に当たる事故がありました。

男性は軽傷だということです。

事故があったのは、佐世保市三浦町の国道35号沿いの歩道です。

県警によりますと、16日午後2時20分ごろ、付近の住民から「筒のようなものが落ちて男性に当たった」と110番通報がありました。

県内の業者がクレーン車で看板の付け替え作業を行っていた際、長さ3.6m、幅5cmのアルミの板が約17mの高さから落下し、通行していた20代の男性に当たったということです。

男性は額付近に5cmほどの切り傷ができたものの、今のところ命に別条はないということです。

県警は、業務上過失傷害の疑いも視野に当時の状況を調べています。

テレビ長崎
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