東京・赤坂の個室サウナで起きた火事で、死亡した男女は折り重なるような形で倒れていたことがわかりました。
15日正午過ぎ、港区赤坂の個室サウナ「SAUNATIGER」で、サウナ室内の座席や壁が焦げる火事があり、利用客の30代の男女が死亡しました。
その後の取材で、2人はサウナ室の出入り口付近で、仕切りの扉に頭を向け、女性の上に男性が折り重なるような形で倒れていたことが新たに分かりました。
2人は肩や背中などにやけどの痕がありましたが、命に関わるようなやけどではないとみられています。
警視庁などが当時の状況を詳しく調べています。