保育士や幼稚園の教師が不足する中、保育の現場で働く楽しさを知ってもらおうと13日、佐賀県内の学生などが園児の保育を体験しました。

このイベントは人手が不足する県内の保育施設で働くきっかけにしてもらおうと、県が初めて開きました。13日は保育士を目指す学生たちが現役の幼稚園の教師などと協力しながら保育を体験し、元気いっぱいに遊ぶ園児たちとの交流を楽しんだほか、絵本の読み聞かせなどで、教師の技術を学んでいました。

【学生】「絵本をパタパタして、子供たちによりチョウの雰囲気が伝わるようにしててすごいと思いました」
【学生】「子供たちの安全とかをいち早く守れるような保育士になりたい」

また、保育士などとの座談会に参加した学生たちは、現場で働くイメージを膨らませていました。

【学生】「個人的に不安なことを聞いてもらったりしました、ちょっと頑張れそうだなと思いました」

サガテレビ
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