佐賀商工会議所が新たな産業用団地を早期に整備するよう佐賀市に要望しました。
佐賀市役所を訪れた佐賀商工会議所の山田裕久会頭。坂井市長に要望書を手渡しました。要望書では、人口の流出防止のため、地元企業の成長と企業誘致による新たな雇用の場が課題と指摘。企業の市外への移転防止と就職機会の多様化のため産業用団地の早期開発を求めています。
【佐賀商工会議所・山田裕久会頭】「県内企業の会員様からも移転したいというときになかなか適当な場所がないと県外、東京等からの方からも工業団地が不足しているとそういう要望が非常に強い」
佐賀市は開会中の市議会で久保泉地区と諸富地区に新たな産業用団地を整備することを明らかにしています。