能登半島地震で液状化したかほく市で地下水を抜いて地盤を強化する実証実験が来年から始まります。
かほく市大崎地区は去年の能登半島地震で液状化の被害を受けています。
そこでかほく市は、専用の装置を使って地下水をくみ上げ、地盤の強度を高める実証実験を来年行うことにしていて、住民およそ100人に実際の工法を説明しました。

住民:
「(工事の)メカニズムが大体理解できる。年月は結構かかりそう」
この実験は来年1月5日からおよそ1年間行われ、かほく市は効果を検証することにしています。

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。