長崎・平戸市の80代女性が検察庁の者だと名乗る男などの話を信じ、4億円相当の金塊をだまし取られていたことが分かった。

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警察によると2025年8月中旬、女性の自宅に「通帳と携帯電話が犯罪に使われている」などと電話があった。

その後、検察官・警視庁捜査二課の警察官・刑事と名乗る男などから相次いで電話を受け、資産状況などを聞き出された。

そして事件を捜査するために必要などと言われて、8月下旬から12月上旬にかけ、3回に分けてインゴットと呼ばれる金塊あわせて4億円相当を買わされた。

その後、自宅を訪れた男に渡すよう指示を受け、金塊を全てだまし取られたということだ。

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テレビ長崎
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