12月12日の山陰地方は、一時的に強い寒気が流れ込み真冬並みの寒さに。
平地でも最高気温が一桁となり、11日から10℃以上低くなったところもありました。
中村友香記者：
午前7時半の雲南市です。肌を刺すような冷たい空気に加え、雨も降っています。
手元の温度計は5℃を指しています。
12日の山陰地方は、湿った空気や強い寒気の影響で朝から雲が広がり、時折雨が降ったところもありました。
日中も気温が上がらず、最高気温は多くの地点で未明に観測。
真冬並みの寒さとなりました。
出雲9.5℃（午前0時2分）、米子8.9℃（午前0時39分）、鳥取8.3℃（午前0時3分）
正午の気温が6.9℃と、11日から10℃近く低くなった米子市では、厚手のアウターで風をしのぎながら歩く人の姿も。
この寒さは、来週月曜日15日まで続く見込みで、雨や雪の降る日も多くなりそうです。
