秋田市のNPO法人が11日、チャリティーゴルフ大会で集めた募金を補助犬の育成団体に贈りました。
募金を贈ったのは、目や耳に障害がある人をサポートする盲導犬や聴導犬などの“補助犬”や警察犬の育成を支援するNPO法人「パートナーズドッグ秋田」です。
パートナーズドッグ秋田は、10月にチャリティーゴルフ大会を開催しました。
11日は、大会で集めた募金240万円を「日本盲導犬協会」など4つの団体に贈りました。
日本盲導犬協会の根本学さんは、寄付金の使い道について「犬の育成や飼育だけではなく、視覚障害の人のリハビリテーション訓練の費用や仙台訓練センターの施設の運営費に充てたい」と話していました。