年末の交通安全県民運動が11日から始まり、福井県内で一斉に啓発活動が行われました。運動は20日まで続けられます。
年末の交通安全県民運動は、道路の凍結による事故や忘年会などで飲酒の機会が増えるこの時期に、毎年行われています。
このうち、おおい町内の国道27号線沿いでは、小浜署の署員や若狭交通安全協会のメンバーら合わせて40人が、プラカードやのぼり旗を手に道行くドライバーに交通死亡事故ゼロや飲酒運転撲滅などを呼びかけました。
県警では12月20日までの運動期間中、県内各地で▼高齢者や夕暮れ・夜間の交通事故防止▼飲酒運転の根絶などを重点的に呼び掛けます。
