今年も残すところ半月となり、池田町水海地区では50年以上前から続くしめ縄作りがピークを迎えています。
水海地区では例年、事業所の玄関などに飾るスダレ状のしめ飾りや神棚、水道のしめ縄など全部で10種類を作っています。
16日も、農家ら6人が地元で収穫された稲わらにダイダイやユズリハなどの縁起物を飾り付け、仕上げに1500年ほどの歴史を持つ地元の鵜甘神社のお札を取り付けて、しめ飾りを完成させていました。
一般家庭の玄関用は1万5000個が作られ、主に県内で販売されます。
作業は来週いっぱいまで続けられます。