サッカーJ2の大分トリニータが日出町の小学校で環境問題についての授業を行いました。

Jリーグでは2025年10月から子供たちに環境問題を「自分ごと」として考えてもらおうと、現役や元選手が講師を務める授業を始めました。

授業はリーグに参画するチームがホームタウンである地元の小学校で行います。

J2の大分トリニータでも2校で実施することになり、10日は元選手で現在はクラブで地域交流などを担当している松本怜さんが、日出町の藤原小学校を訪れました。

松本さんは熱中症のリスクが高まっているなどスポーツにも地球温暖化の影響が出ていることなどを子供たちに伝えていました。

◆児童
「地球温暖化を防ぐことをとにかくやると決意した」

この授業は11日午後、大分市の判田小学校でも行われます。

テレビ大分
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