富山市の園児や地域の人たちが「サンタクロース」に扮し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
「サンタ親子の交通安全意識プレゼント作戦」と題したこの取り組みは、年末の交通安全県民運動に合わせて行われたものです。
11日朝は富山市の常盤台保育園の園児など約30人が交通安全と書かれた旗を振り、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
県警によりますと、去年の12月は1年で最も交通事故が多かったということで、早めのライトの点灯やハイビームを活用するよう呼びかけています。
また今年、交通事故で亡くなった人は26人と去年の同じ時期を5人上回っています。