中日ドラゴンズの新人選手9人が10日、入団会見に臨み活躍を誓いました。背番号も発表され、注目のドラフト1位・中西投手は「11」に決まりました。
中西投手:
「青山学院大学から参りました、投手の中西聖輝です。一生懸命腕を振って頑張りますので、応援よろしくお願いします」
ドラフト1位で入団する中西聖輝投手の背番号は「11」。中西投手は大学時代にも11番を背負い、明治神宮大会連覇、東都大学リーグ6連覇に貢献しました。
11番には井上監督の大きな期待が込められています。

井上監督:
「うちのドラゴンズには過去にもいい投手がつけているというイメージがありますので、中西君に関しては即決でした」
ドラゴンズの11番といえば、1970年代後半から80年代にかけて活躍した三沢淳投手や、メジャーリーガーとなった川上憲伸投手や小笠原慎之介投手も背負った番号です。

中西投手:
「大学時代からつけていた11番で、ピッチャーとしては非常にうれしい番号になっているので、この番号に恥じないプレー・行動をとっていきたいなと思います」
ドラフト2位で入団する櫻井頼之介投手の背番号は「16」です。

櫻井投手:
「母親の誕生日が10月16日なので。ちょうど16番でよかったです」
「52」を背負う、ドラフト3位の篠崎国忠投手は…。

篠崎投手:
「独立リーグの時のユニホームと違ってすごくいい素材なので嬉しいです」
冗談を交えながらも、夢舞台での活躍を誓いました。

そのほか、4位・能戸輝夢選手は「67」、5位・新保茉良選手は「56」、6位・花田旭選手は「57」となりました。
