新潟県長岡市出身でプロ野球・千葉ロッテマリーンズの田中晴也投手が地元に凱旋。ファンとふれあい、来シーズンの飛躍を誓いました。
長岡市で開かれた後援会主催の激励会に出席したのは、地元出身で千葉ロッテの田中晴也投手です。
3年目の今シーズンは一時けががありながらも、夏まで先発の一角として活躍。13試合に登板し、3勝を挙げるなど成長をみせています。
田中投手はそんな奮闘を支えてくれた声援に感謝を伝え、ファンと交流しました。北は北海道、南は沖縄から集まったファンの質問に答えるコーナーでは…
【田中晴也 投手】
「(Q.ピッチャー以外で守りたいポジションは?)守備は守りたくないので、DHがいい」
日本文理高校時代にはエースとしてだけでなく、強打者としてチームを引っ張った田中投手の回答に会場のファンからは納得するような反応が。さらに、この日は…
【日本文理 鈴木崇 監督】
「家族写真みたい」
恩師である日本文理高校・鈴木監督の姿もあり、田中投手は少し恥ずかしそうな表情を浮かべながらもリフレッシュの時間になったようです。
【田中晴也 投手】
「来シーズンに向けて今年以上の活躍、そして一年間、規定投球・2桁勝利を必ず達成できるように頑張っていく」
来シーズンの飛躍を誓う田中投手にファンは…
【ファン】
「晴也頑張れ!来年は10勝だ」
【ファン】
「頑張ってください。絶対優勝してください」
【ファン】
「来シーズンは今年以上に頑張ってほしいと心から思った。頑張れ田中」
【田中晴也 投手】
「応援されているのが感じてありがたいし、オフシーズン頑張って、来シーズンにつなげたいという気持ちになる。良いニュースを今年よりも、来年多く見せられるように頑張っていきたい」
地元や全国のファンからの応援を背にした田中投手の今後の活躍に期待です。