天草市でサトウキビを使った昔ながらの伝統の黒砂糖作りが行われています。

天草市佐伊津町では、約250年前に黒砂糖文化が伝わったといわれ、現在は地元の農家などが生産を続けています。

9日は、収穫したサトウキビを機械にかけてしぼり汁を大きな釜で焦げないように
ゆっくりとかき混ぜながら煮詰めます。

そして、とろみが出たら空気に触れさせながら素早くかき混ぜ、均等にならし、固まったら出来上がりです。

今年は台風の影響もなく暑い日が続いたので糖度の高いサトウキビができたということです。

テレビ熊本
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