インフルエンザについて大分県内の患者数は今週は減っていますが、依存として警報が発令されています。
県によりますと県内58の定点医療機関で12月7日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は3069人でした。
1医療機関あたりでは52.91人で9週ぶりの減少となりましたが、警報発令の基準値を大きく上回っています。
保健所別では大分市が前の週よりも大きく減ったことで全体の患者数も少なくなりましたが、そのほか、ほとんどの地域では増加しています。
また10日、県内の学校で学年閉鎖は21校、学級閉鎖は24校となっています。