12月10日、北海道と札幌市の職員に冬のボーナスが支給されました。
民間企業の基準に合わせ、2024年より増える見通しです。
北海道職員約6万1千人の冬のボーナスは平均75万2千円で2024年より5万6千円増えました。
鈴木知事は2024年、新型コロナを巡る国の交付金手続きの不備で減額したため、2025年は66万円高く約242万円でした。
札幌市職員約2万3千人のボーナスは平均81万3千円で2024年より4万5千円増えます。
秋元市長も2024年に比べ12万2千円増え約340万円です。
北海道も札幌市も民間企業の水準に合わせて調整されていて、市はボーナスの条例改正案が議会で可決されたのち差額分を支給する予定です。