「イオンタウン南矢野目」の開業が当初の計画よりも約1年半遅れる見通しであることが分かった。
イオンタウンは福島市で建設が計画されている「イオンタウン福島南矢野目」について、12月9日、2028年10月を条例上の開業日として福島県に届け出た。
施設は当初の計画では2027年春開業を予定していて、約1年半の遅れとなる。
「イオンタウン福島南矢野目」は、9千平方メートルの店舗面積に書籍やカフェ、雑貨などの店舗を展開し、イオン福島店と連携した歩行空間も整備する計画で、イベントの開催などを通して近隣住民の集いの場をめざしている。
福島テレビの取材に対し、イオンタウンの担当者は「正式発表前のためコメントは差し控える」としている。