宮城県登米市にある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」では、この時期恒例のイルミネーションイベントが始まり、訪れた人の目を楽しませています。
会場の入口で訪れた人を出迎える、仮面ライダーのイルミネーション。
このイベントは地域を盛り上げようと、登米市中田町の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」が、2001年から開いているものです。
使用されている電球はおよそ3万5000個。
記念館の庭園は、青い光で表現された小川を中心に、緑やオレンジ、紫など色とりどりの光に包まれ、訪れた人の目を楽しませています。
訪れた人
「気軽に来られて、無料開放してもらっているので、子供たちをいつでも連れて来られるのがいい。毎年家族で来られて、子供たちとも楽しめています」
「幼稚園のころから家族と一緒に見てます。クリスマスが近づいて来たなという気持ちになる」
「庭園に入ったときに、異空間に来たような感じがするところが非日常感というか、そのあたりが気に入っています」
このイベントは12月25日まで開かれていて、記念館では、去年より3000人多いおよそ2万5000人の来場を見込んでいます。