北海道の新千歳空港は12月8日、悪天候の影響で欠航が相次いでいます。
北海道エアポートによりますと、8日午後3時30分時点で、新千歳空港では到着便25便、出発便27便の、合わせて52便が欠航しています。
内訳は、羽田空港を結ぶ便が到着発着それぞれ4便ずつの計8便、成田空港が到着4便・出発3便の計7便となっています。
また、道内では釧路空港が4便、稚内空港・函館空港・根室中標津空港・女満別空港がそれぞれ2便ずつ欠航しています。
午後6時現在、新千歳空港内は便を振り返る人などで混雑が続いています。
中には、正午ごろの便に搭乗したものの、飛行できず機体から降ろされて、空港内で数時間待機する人もいました。
このあとも影響が出る可能性あるため、最新の運航情報を各航空会社や新千歳空港のホームページで確認してください。
