バレーボールSVリーグ。PFUブルーキャッツ石川かほくは6日、2位の強豪SAGA久光から勝利を挙げました。
6日、アウェー福岡でリーグ13連勝中のSAGA久光と対戦したブルーキャッツ。この日は長崎出身の川添が地元・九州で躍動します。
まずはブロック。相手の外国籍選手を一枚でシャットアウトします。さらにサービスエースを放ちリードを広げます。
そして第1セットのセットポイント。最後も川添が決めてデュースにもつれたセットを制します。第2セットは攻守で圧倒し、25対17でブルーキャッツが連取。第3セットは落としたものの第4セット。
エースのバルデスが難しいボールを打ちきり、25対18で取ったブルーキャッツ。強豪SAGA久光の連勝を13でストップする大きな勝利を挙げました。
7日はフルセットで敗れましたがブルーキャッツは10勝8敗、順位に変動はなく14チーム中6位です。
川添選手はここまで18試合で総得点が269と日本人選手トップです。そして土曜日のゲームには日本代表のアクバシュ監督も視察に訪れていたそうです。来年度の初の代表入りに向けて良いアピールになったのではないでしょうか。
