愛媛の工都の寒い夜を“ホッと”する光が今年も照らします。新居浜市の小学校で、恒例の巨大イルミネーションの点灯が7日から始まりました。
新居浜市の金栄小学校では毎年、運動場にある高さ約30メートルのメタセコイアにLEDなどを施し、巨大イルミネーション「ドリームツリー」として点灯しています。
今年のタイトルは「笑顔つなぐ希望」。使われているLEDは約12万球。今回は39回目で、ツリーの下には「THANK YOU」の光の文字でライトアップしています。また枝や柵には、全校生徒が絵を描いたランタンが吊るされ、冬の夜空を優しく照らしています。
点灯式を見守った地域の人たちは、イルミネーションを背景に写真を撮ったり、光のトンネルをくぐったりして楽しんでいました。
女の子2人:
「きれい。とにかくムチャクチャきれい」
男の子:
「みんなの絵とかが飾られて、今年はいいドリームツリーになったと思います」
子連れの男性:
「ドリームツリーは最近毎年見てるんですけど、すごくキレイで、いつも。これから伝統でつながっていけばいいなと心から思います」
金栄小学校の「ドリームツリー」は、来年1月7日まで毎日午後6時から午後10時に点灯していて、年末年始の新居浜の夜空を照らします。
#愛媛県 #新居浜市 #小学校 #風物詩 #イルミネーション