人権について考える大会が今週、長崎で57年ぶりに開催されます。
「人権擁護大会」は日本弁護士連合会が毎年1000人以上の弁護士を集め行っていて、長崎での開催は1968年以来、57年ぶりです。
11日のシンポジウムは「再び戦争の惨禍が起こることのないように」など2つの分科会が、12日は日本被団協の田中熙巳代表委員の特別講演が予定されています。
長崎県弁護士会 岡田 雄一郎 会長
「歴史的な背景から多様な文化を受け入れてきた長崎、被爆地である長崎で実施するのにふさわしいテーマと考えている。長崎の皆さんにはシンポジウムと特別講演に参加してほしい」
会場は出島メッセ長崎で、11日のシンポジウムは会場での一般参加が可能だということです。