高知県教育委員会は、2026年度採用される小学校教師の選考で合格者のうち辞退した人が6割を超えたと発表しました。
県教委は2026年度採用する小学校教師の選考で260人を合格としました。しかし12月3日までに合格者の61.5%にあたる160人が辞退。これを受けて県は12月14日に追加の選考を実施します。40人の募集に対し56人の応募があり、1回目の合格者と合わせ採用予定人数の130人は確保できる見通しです。
今城純子 県教育長：
「教員の働き方改革ということについては今まで以上に強力にやっていきたいと。働きやすさと働きがいこれをセットにして取り組みを進めようと考えています」
