坂本龍馬生誕190年を記念して高校生が制作したプロジェクションマッピングが、12月13日高知市役所に投影されます。
高知市役所の壁面に映し出される炎。龍馬の熱い志を表しています。龍馬にまつわるストーリーをイメージしてプロジェクションマッピングを制作したのは、高知商業高校・情報マネジメント科の3年生17人です。
生徒たちは坂本龍馬生誕190年記念事業として2024年、高知市から制作を依頼され龍馬についての歴史などを学んだあと、9月から動画制作に取り掛かりました。この日は本番に向けてリハーサルが行われました。
高校生たちは自分たちで作った龍馬生誕を祝う花火の映像などが、市役所の壁面にどのように投影されるかをチェックしていました。
高知商業高校・情報マネジメント科3年 松田大知さん：
「結構奥行きもあってそこも映るんだとか、ガラスここ反射するんだとか、サイズ的な問題とか反省点というか改善するべきところはあります。これからまた修正していきたい」
高知商業高校の生徒が作った龍馬生誕を祝うプロジェクションマッピングは、12月13日に高知市役所で披露されます。
