愛媛県新居浜市の中学生が3日、自分たちで考えた防災のアイデアを市長に提案しました。
アイデアを提言したのは中萩中学校の1年生13人。災害に強いまちづくりへ探求学習の一環で今年初めて行いました。
生徒たちは・「消防署への無人救助ロボットの配備」「避難所にペット用の食べ物などを用意」など3つのアイデアを古川市長に提案しました。
古川拓哉市長:
「しっかりと自分たちが災害にあった時どのような行動をとるかまず考えてみることが大事だし、今回の提言は大変良い1歩目だと思います」
提案した生徒:
「市長さんや教育長の方の意見とかを聞いて、まだまだ改善点があってそれを考えていきたいと思いました」
「今後(提案が)使われるようになって、たくさんの人たちが安心して避難所に行けるようになって欲しい」
中萩中学校は「生徒は防災の視野をさらに広げて欲しい」としています。
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