東海3県は冬型の気圧配置が強まって寒い一日となり、名古屋と岐阜で初雪が観測されました。

 3日の東海3県は冬型の気圧配置が強まった影響で強い寒気が流れ込み、気象台は名古屋と岐阜でそれぞれ初雪を観測したと発表しました。名古屋の初雪は、平年より15日早く去年より31日早い観測で、岐阜の初雪は平年より10日早く去年より11日早い観測です。

 気象台によりますと、さらに厳しい冷え込みが予想されていて、4日の最低気温は名古屋で2℃、高山で氷点下2℃、津で3℃となっています。

 東海3県では広い範囲で雪や雨が降る予想で、岐阜県と三重県では4日朝にかけて大雪となるところがある見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼びかけています。

東海テレビ
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