3日午後5時半から始まった、色鮮やかなプロジェクションマッピング。
東京・台東区の浅草寺で3日から公開が始まりました。

プロジェクションマッピング開始前の、午後5時前。
すでに浅草寺には多くの観光客の姿がありました。

午後5時過ぎ、日が落ち宝蔵門の仁王尊像が照明で浮かび上がると、さらに多くの人が集まり始めました。

大勢の人がカメラを向けてプロジェクションマッピングの開始を、今か今かと待ち構えます。

そして、いよいよ午後5時半。
音楽とともに、宝蔵門や五重塔、国の重要文化財に指定されている二天門に映像が映し出されました。

投影されたのは浅草寺の1400年の歴史や文化を題材にした、雄大で厳かなプロジェクションマッピングです。

観光客:
すごくきれいな映像。日本っぽい、光り輝いていて。直接目に焼き付けてすごくラッキー。

光で描かれた幻想的な光景。
いつもとは違う浅草寺の眺めです。

浅草寺のプロジェクションマッピングは7日まで開催されています。