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プレスリリース配信元:ジー・プラン株式会社

~「データが解明!顧客のポイントサービスに対する本音と行動」の調査結果を公開~

企業のポイント交換・発行を実現するポイントソリューションを運営するジー・プラン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:竹内 庸真/以下 ジー・プラン)は、このたび、独自に実施したアンケートの結果を公開し、詳細な分析レポート「データが解明!顧客のポイントサービスに対する本音と行動」を公開いたしました。
本調査では、顧客のポイントサービス離脱の要因や利用のトリガー、そしてデータ活用に対する意識を深掘りしました。その結果、約4割の顧客がポイントサービスからの離脱経験を持つという事実があり、顧客はポイントサービスに高い汎用性(使い道の自由度の高さ)と安全性を期待していることがあきらかになりました。
公開記事では、より詳しい結果がご覧いただけるほか、さらに詳細な資料のダウンロードが可能です。
■調査結果概要
1. 離脱要因の実態と顧客の「ポイント交換ニーズ」の高さ
約4割のユーザーが、何らかのポイントサービスを「貯めるのをやめた経験がある」と回答しました。その最大の理由は「還元率が悪く、思ったより貯まらなかった」(44.0%)ですが、「使い道が限定的だったから」(22.1%)という利便性への不満も無視できません。

Q. ポイントに魅力を感じなくなり、ためなくなった経験がありますか?




Q.なぜそのポイントを貯めなくなりましたか?当てはまるものを全てお選びください。



「使い道が限定的だったから」の不満解消には、自社内での使い道の拡大はもちろんですが、他社とのポイント交換を駆使することも有効です。

以下の通り、ポイント交換の利用者はすでに約半数(48.5%)にのぼり、未利用者も高い関心を示す結果となりました。また、交換理由のトップは「交換先のポイントの方が使い道が多いから」(58.6%)であり、顧客はポイントサービスにより高い汎用性を求めていることがあきらかになりました。

Q. 普段利用しているポイントを、「人気の大手共通ポイント」と交換できるサービスについて、あなたの現在の利用状況を教えてください。




Q. ポイント交換サービスを「すでに利用している」「ぜひ使ってみたい」「機会があれば使ってみたい」と回答された方にお伺いします。その理由を教えてください。(複数回答可)



2. 行動喚起の最大のトリガーは「損失回避」と「限定・お得感」
ポイントサービスで顧客の行動を促す情報は「有効期限が近いポイントのお知らせ」(45.2%)が1位であり、期限切れによる損失回避が最も強い要因であることが分かりました。

Q. 企業からポイントに関する情報を受け取る際、どのような情報が「行動を起こすきっかけ」になりますか?(複数選択可)



また、ポイントキャンペーンは半数以上(51.7%)の顧客の利用を喚起しており、特に「特定の期間中にポイント還元率が大幅にアップする」といった期間限定でお得感のあるキャンペーン(46.2%)が最大の利用促進要因であることが分かりました。

Q. ポイントキャンペーンをきっかけに、その企業への関心が高まったり、より利用したくなった経験はありますか?



Q. どのようなポイントキャンペーンであれば、あなたはそのサービスをもっと利用したいと感じますか?(複数選択可)



3. データ活用における「安全」の重要性
企業がポイントサービスを通じて顧客の行動データを収集し、さらに質の高いサービス提供をしようとする一方で、顧客の信頼を得るための課題もあきらかになりました。
データ提供に「協力したい」と回答したユーザーは6割以上(60.7%)いる一方で、セキュリティやプライバシー保護の対策として、「個人情報の匿名化・統計化」が最も重要視されています(63.7%)。データ活用には安全管理と利用目的や利用状況の明確な開示が不可欠であることが分かる結果となりました。

Q. ポイント利用履歴や購買履歴をもとに、あなたに合ったお知らせや特典が届くことについて、どのように感じますか?



Q. 企業がポイントデータを活用する上で、どのような情報セキュリティやプライバシー保護が重要だと思いますか?(複数選択可)



■調査結果レポート公開
- タイトル:「データが解明!ポイントサービスに対する顧客の本音と行動」

全調査結果に加え、「離脱要因」「行動変容」「セキュリティ」を統合的に分析した全34ページにわたるレポートです。本日より、ジー・プランサイトにて無料ダウンロードを開始いたします。
https://www.g-plan.net/service/download/23


※この調査結果を引用・転載いただく際には、「ジー・プラン株式会社調べ」と明記してください。また、出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.g-plan.net/service/download/23


2. 本日公開の第1弾を皮切りに、2025年12月毎週火曜日に全4回にわたって調査結果の詳細をブログ記事で掲載いたします。
https://www.g-plan.net/service/blog/c292
■調査概要
調査期間 :2025年7月28日~ 7月29日
調査方法 :インターネット調査
     (外部調査機関 株式会社マーケティングジャンクションに委託)
対象者数 :1,000名(男性500名女性500名)
年齢層  :20代~60代(10歳刻み各200名)
対象地域 :全国
※本レポートでは小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも 100%とならない場合があります。
■調査項目一覧
- ポイントを使う時に「得した感」があるのはどんな時か(MA)
- ポイントを意識して貯めている場面はどこか(MA)
- ポイントに魅力を感じなくなり、貯めなくなった経験があるか(SA)
- なぜそのポイントを貯めなくなったか(MA)
- ポイント交換サービスの利用状況(SA)
- ポイント交換サービスを利用する理由(MA)
- ポイントを交換する際、重視するポイントは何か(MA)
- ポイント運用・投資サービスの利用状況(SA)
- ポイント運用・投資に対して、どのようなことに魅力を感じるか(MA)
- 長期契約サービスでポイントがある場合、継続利用する決め手になるか(SA)
- どのようなポイントであれば、長期契約サービスの継続利用が促されると思うか(MA)
- 企業からポイントに関する情報を受け取る際、どのような情報が「行動を起こすきっかけ」になるか(MA)
- どのようなポイントキャンペーンであれば、そのサービスをもっと利用したいと感じるか(MA)
- ポイントキャンペーンをきっかけに、その企業への関心が高まったり、より利用したくなった経験があるか(SA)
- 貯めているポイントをまとめて合算し、1つに使えるサービスがあったら、その企業の商品・サービスを積極的に利用するようになるか(SA)
- ポイント利用履歴や購買履歴をもとに、自分に合ったお知らせや特典が届くことについて、どう感じるか(SA)
- 企業が趣味・嗜好を理解し、パーソナライズされた提案をしてくれることに対して、どの程度期待するか(SA)
- ポイントデータがサービス開発に役立つとしたら、データの提供に協力したいと感じるか(SA)
- 企業がポイントデータを活用する上で、どのような情報セキュリティやプライバシー保護が重要だと思うか(MA)
- 対象者属性(性別/年代/婚姻状況/職業/居住エリア)

◆ジー・プランについて
24年間培ってきたポイントサイト、メディア、プラットフォームサービスの運営実績、および各社との協業関係を活かし、企業や法人のマーケティング課題解決にお応えして参ります。

法人向けサービスサイト: https://www.g-plan.net/service


◆ポイント・コンセントについて
「ポイント・コンセント」は、以下を短期間、且つ、低コストで実現するためのプラットフォームです。
自社ポイントサービスと他社ポイントサービスの交換
自社サービスにおける大手・共通ポイントサービスの直接発行
従来、他社ポイントサービスとの交換や大手・共通ポイントサービスの直接付与に必要だった、提携先ごとのシステム開発・契約・運用等をジー・プランに集約し、ポイントサービス提携にかかるコストを大幅に削減。企業のマーケティングを支援することで、顧客満足度向上や顧客とのリレーション強化を実現いたします。

HP: https://www.g-plan.net/service/solution/pointconcent
<本件に関するお問い合わせ先>
ジー・プラン株式会社
広報担当 :コミュニケーションデザイン戦略部
E-Mail  :pr@g-plan.net
HP    :https://www.g-plan.net/service

<ジー・プランサービスに関するお問い合わせ先>
https://www.g-plan.net/service/contact

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