10代男性をバットで殴るなど暴行を加え、大けがをさせた疑いで、17歳の作業員の男や16歳の男子高校生など3人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、山口県岩国市に住む17歳の作業員の男、16歳の男子高校生、16歳の塗装作業員の男、3人です。
警察によりますと、3人は10月7日午後10時半ごろから午後11時ごろまでの間、山口県柳井市にある駐車場で、10代男性に対し、バットで殴る、エアソフトガンを発射するなどの暴行を加え、右膝の骨折など全治約8週間の大けがさせた疑いが持たれています。
翌日18日、被害にあった男性の保護者が警察に被害を届け出たことから事件が発覚し、被害男性からの話などから3人の犯行を突き止め、逮捕に至ったということです。
警察は、3人の認否を明らかにしていません。
被害にあった男性と3人は面識のある知り合いで、警察は何らかのトラブルがあったと見て動機などを調べています。
