8年ぶりのJ1昇格を決めたV・ファーレン長崎。
試合後に大阪市内のホテル行われたのが、歓喜のシャンパンファイトです。
昇格を祝うシャンパン1000本が用意され、選手、スタッフなど約60人が参加しました。
山口 蛍 主将
「俺はJ2優勝したかった、だからめっちゃ悔しい。でも最低限J1昇格できたので、2026年はJ1で長崎旋風起こしましょう!」
KTN記者
「J1昇格を決めた喜びシャンパンのしぶきと共に辺りに広がっています。特別な盛り上がり、これはすごい」
中村 慶太 選手
Q今の気持ちは
「もう最高です。あんまり今年出場できなかったけど、J1昇格できたので関係ありません!きょうは飲みまーす!」
米田 隼也 選手
「よっしゃー!去年の悔しさがなくなりました」「長崎に残ってよかった」「ファン、サポーターの愛をずっと感じていた。その愛を返したいと思っていたのできょう本当にうれしい」
後藤 雅明 選手
「なかなか上手くいかない時期もあったが、みんなのがんばりで目標達成できてよかった」
高木 琢也 監督
Q今、この時間を迎えてどうですか
「何かを達成したことはよかった。こうやって仲間が喜べる瞬間を一緒に共有出来るのがすごくうれしい」
「僕はもうずっと信じていました」
「やっぱり長崎にあるクラブチームだし、長崎の県民の皆さんに新たなフットボールをそれから楽しみを見せられる。そして楽しんでもらえる機会を作れたと思う」
会場には、病気治療のため長期離脱中の名倉巧選手の姿もありました。
名倉 巧 選手
Q今の気持ちは
「最高です!」「長崎に来てから6年くらい。この時のために頑張ってきたので、みんなが頑張ってくれてよかった。みんなに感謝したい」
名倉選手が治療のためチームを離脱した夏以降、選手たちは「ONE FOR NAGU」を合言葉に戦ってきました。
高木 琢也 監督
「こうやってナグも応援に来てくれて、実は僕もあまりしゃべることがないときはナグに振って、選手たちを鼓舞してくれていたので助かりました」
江川 湧清 選手
「彼自身病気と戦っている最中で、絶対戻ってくると言ってくれているので、僕たちは最高の舞台で彼を待つだけ」
名倉 巧 選手
「特に今年は色々あって個人的にも苦しい1年だったが、皆さんに本当に支えられてチームも昇格出来て本当に感謝しかない。つぎ長崎に戻ってくるときにはピースタで戦っている姿を見せられるように頑張りますので、これからもV・ファーレン長崎をよろしくお願いします!」
チームは来シーズン、夢の舞台J1で、さらなるTEPPENを目指します。
山口 蛍 選手
「J1のチームにも見劣りしないすばらしいスタジアムで」「(天皇杯を制した)今の町田みたいにビッグなクラブになれる要素はたくさん持っていると思うので、自分たちもそういうチームになっていきたい」
選手、スタッフ
「長崎県民のみなさん応援ありがとうございました!」
6日(土)には昇格記念のパレードも予定されています。
V・ファーレン長崎は勝ち点1を積み上げ、2位でフィニッシュ。
8年ぶりのJ1昇格を決めました。
マテウス選手は19ゴールをあげ、J2得点ランキング1位に輝きました。
来シーズンはJ1の舞台で戦うV・ファーレン長崎。
また新たな挑戦を「ALL NAGASAKI」で応援しましょう!