秋田市に住む40代の女性がSNSで知り合った相手から、うその投資話を持ち掛けられ、約500万円相当の暗号資産をだまし取られました。
秋田市の40代の女性は9月下旬、インスタグラムを通じて外国人の男をかたる相手と知り合い、好意を抱くようになりました。
女性は男から「資産を増やすために暗号資産に投資してみないか」と持ちかけられ、指示に従って2つの暗号資産を扱うアプリをインストール、100万円相当の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金しました。
その後、アプリで利益が確認でき、女性の口座に利益分の29万円が振り込まれました。
女性は更に利益を出すため、アプリで3回にわたり402万円相当の暗号資産を購入して送金しましたが、現金で引き出そうとしたところ、手数料を求められたことから不審に思い、27日に警察に相談して被害が発覚しました。