１１月はＷＨＯ（世界保健機関）が定める「子宮頸がん予防啓発月間」です。ワクチンの接種や定期健診を呼びかけるライトアップが岡山城で行われています。
１１月２７日午後６時４５分頃の岡山城の様子です。いつもの岡山城とはイメージが違ってきれいです。岡山城が啓発カラーの「ティールブルー」に照らされています。
子宮頸がんは一生のうちに７６人に１人の女性がり患すると言われていて、岡山市内だけでも１年で約５０人の女性が子宮頸がんと診断されています。
ライトアップは子宮頸がんを予防するＨＰＶワクチンの理解促進や定期健診の受診を呼びかけようと岡山市が行ったもので、日付が変わるまで点灯されます。
