岐阜県は27日、インフルエンザ警報を発令しました。

 岐阜県では、先週1週間の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均が45.6人となり、警報レベルの目安となる30人を超えました。

 感染の拡大を受けて、岐阜県は27日、過去10年で2番目の早さでインフルエンザ警報を発令しました。

 報告された患者のうち14歳未満が7割ほどを占めていて、県内では先週1週間で学校や幼稚園など合わせて7校が休校となり、学年閉鎖と学級閉鎖の数も増えています。

 インフルエンザ警報は、既に愛知県と三重県でも発令されています。

東海テレビ
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