ライクスポーツカープです。
契約更改が続々と行われている中、27日は坂倉将吾選手、秋山翔吾選手が交渉に臨みました。
午前11時ごろ、契約更改を終えて姿を見せたのは坂倉選手。
【坂倉将吾選手】
「今年の数字が数字なので異論はない。期待をかけてもらう言葉も頂いたので納得はしています」
去年から1000万円ダウンとなる推定1億4000万円でサインとなりました。
【坂倉将吾選手】
「全部良くなかったので守備面ではだいぶチームに迷惑を掛けましたし、投げるピッチャーにも相当迷惑をかけてしまったというのは思っています」
会見でも「すごく苦しかった」と振り返った今シーズン。
打率2割3分8厘、盗塁阻止率1割8分1厘と厳しい結果に終わりました。
3年ぶりに参加した秋季キャンプについてはー
【坂倉将吾選手】
「純粋に野球を楽しくやって上手くなるということだけを思ってやっていました。自分に足りなかったものも見えた」
今年の悔しさをバネに来シーズンは、節目となる10年目を迎えます。
【坂倉将吾選手】
「とにかく見返したい、巻き返したいというのが一番。明るく楽しく野球というスポーツを楽しみながらうまくなって成長したい」
続いて交渉に臨んだのは、秋山翔吾選手。
プロ通算15年目、カープ4年目となった今年の評価は厳しく、5000万円ダウンの推定1億3千万プラス出来高での契約更改となりました。
今シーズンはケガによる離脱に加え、若手の台頭で出場機会は減少。
シーズン後半は多くが代打での出場となりました。
「けがをした自分も悪いし、そのあとに奪い返せなかった自分の実力不足」と、来年の再起を誓いました。