プレスリリース配信元:マイボイスコム
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■外出時、状況に応じてマスクの有無を使い分ける人は5割強。2022年調査と比べて、「人と会話する」「周りの人がマスクをしている」「他の人と食事をする」「大勢で集まる」時にマスクを使う人は減少
■直近1年間にマスクを使用した人が期待する機能・効果は「ウイルスや花粉などのカット率が高い」が約66%、「息苦しくない」が4割強、「耳が痛くならない」「フィットする」が各30%台
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『マスク』に関するインターネット調査を2025年11月1日~7日に実施しました。
本調査は、外出時や自宅でのマスク使用についてです。病院や業務上での使用は除きます。調査結果をお知らせいたします。

1. マスクの使用状況
直近1年間にマスクを使用した人は8割強、女性60~70代では9割を超えます。
使用状況は(複数回答)、「外出時に使うが、状況に応じて使う・使わないときがある」が52.0%、「外出時はほとんどいつも使う」が24.9%です。

2. 外出時にいつもマスクを使う理由
外出時にいつもマスクを使うと回答した人に、その理由を聞きました(複数回答)。
「新型コロナウイルスの感染予防・周囲への拡大予防」が83.8%、「新型コロナウイルス以外の感染症の予防・周囲への拡大予防」が76.4%、「風邪の予防」が58.0%です。
2022年調査と比べて、「新型コロナウイルス以外の感染症の予防・周囲への拡大予防」「風邪の予防」は増加、「マスクをするのがマナーだと思う」「周りの目が気になる」は減少しています。
3. マスクの使用場面
直近1年間にマスクを使用した人の使用場面は(複数回答)、「インフルエンザ、新型コロナウイルスなど感染症が流行している時期」「人が密集する場所、大勢で集まるとき」が各50%台、「周囲に、風邪など人に感染する症状や病気の人がいるとき」「自分が、風邪など人に感染する症状や病気のとき」が各40%台です。
2022年調査と比べて、「人と会話をするとき」「周りの人がマスクをしているとき」「他の人と食事をするとき」「人が密集する場所、大勢で集まるとき」は減少しています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
4. 直近1年間に使用したマスクのタイプ
直近1年間にマスクを使用した人の使用タイプは(複数回答)、「不織布マスク」が88.7%です。
続く「プリーツマスク」「立体型マスク」「色つき・カラーのマスク」は各10%台、女性で比率が高くなっています。
5. マスクに期待する機能・効果
直近1年間にマスクを使用した人が、マスクに期待する機能・効果は(複数回答)、「細菌やウイルス、花粉、ハウスダストなどのカット率が高い」が65.5%、「息苦しくない」が43.8%、「耳が痛くならない」「フィットする」が各30%台です。
「息苦しくない」「耳が痛くならない」は女性50~60代、「マスクによる肌荒れがしにくい」「メイクが落ちにくい」は女性若年層で高くなっています。また、「フィットする」「蒸れない、熱がこもらない」「マスクの跡が顔につきにくい」も女性で高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
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☆マスクを使うときの工夫・こだわり(全2,656件)

<調査結果詳細>

※調査結果の掲載・引用に関して
こちらは、マイボイスコム(株)がインターネット調査(ネットリサーチ)で実施した自主調査結果です。
調査結果を掲載・引用いただく場合は、必ず「マイボイスコム調べ」もしくは「マイボイスコム(株)調べ」と表記をお願いいたします。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
myel@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
★調査に参加いただく「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。
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【マスクに関する調査】外出時、状況に応じてマスクの有無を使い分ける人は5割強。直近1年間にマスクを使用した人が期待する機能・効果は「ウイルスや花粉などのカット率が高い」が約66%
データ提供 PR TIMES
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