映像や体験を通じて災害について学ぶことができる静岡県地震防災センターが11月26日、来館者150万人を達成しセレモニーが行われました。
150万人目となったのは社会科見学で来ていた沼津市立第一小学校の5年生の児童たちで、片岡達也 所長から記念品として非常食や給水袋などが入った防災セットが贈られました。
沼津市立第一小学校・渡邊陽大さん(5年生):
授業で学んだ地震や津波が来たときにどうすれば良いかを学びたいと思った
沼津市立第一小学校・田中楓夏さん(5年生):
映像を見て津波が怖いと思い、非常食などいろいろ準備しておこうと思った
県地震防災センターは地震に対する知識や防災意識を高めてもらおうと1989年に開館し、2020年には近年増加している台風などによる豪雨災害や河川・土砂災害についても知ってもらおうと改装されています。