県の12月議会が27日開会し、2025年8月の大雨などに伴う復旧事業や、県職員の給与引き上げなどを盛り込んだ195億7千万円余りの補正予算案が提案されました。

27日開会した県議会の12月議会では、総額195億7千6百万円の補正予算案などが提案されました。

主なものは、2025年8月の大雨と台風12号で被害を受けた河川や道路の復旧事業に約72億円、大規模な農業用施設の復旧の助成に約29億円となっています。

このほか、県職員の給与を県人事委員会による勧告通り引き上げるための経費77億円余りも盛り込まれています。

12月議会は12月19日まで23日間の日程です。

鹿児島テレビ
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